玉川村観光物産公式ガイド
そらのむら、たまかわ。
SORANOMURA TAMAKAWA
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トップページ > 「新 奥の細道」乙字ヶ滝と歴史を訪ねるみち
東北自然歩道「新 奥の細道」は、多くの人に四季を通じて楽しく、かつ安全に歩くことによって東北地方の豊かな自然、歴史、文化にふれ、健全な心身を育成するとともに自然保護に対する意識を高めていただくためのものです。
路線は、福島県白河市旗宿を起点とし、東北6県をめぐり福島県郡山市を終点とする229のコースと連絡コースから構成されており、そのうち福島県内には26コースがあります。
各コースは一日で歩くのに程良い距離に設定されており、公共の交通機関などで結びながら東北を一周するものです。
玉川村はコース6「乙字ヶ滝と歴史を訪ねるみち」となっており、玉川村より史跡をめぐりながら阿武隈川を越え須賀川市へ向かうルートとなっています。
※バスをご利用になる場合は事前に時刻表を確認の上ご利用ください。
START!
中村バス停
(徒歩3分)170m
1
所要時間:10分
この碑は岩法寺中興の祖 空谷襌師の三回忌供養碑にして、文保二年(1831)の造立。
この地を支配していた大槻城主盛福は、父石川大和守光盛公の助力を得て、空谷襌師の仰せにより中興をはたしました。この豪壮なる碑は他に類例を見ない供養碑です。
(徒歩29分)2.5km
2
所要時間:20分
仙道三十三観音霊場のひとつ。
参道中腹には仁王門があり、仁王像一体も見ることができます。
観音堂だけでなく、白木馬や石造供養塔婆など村重要文化財指定が多くあり、見ごたえのあるエリアとなっています。
福島空港建設時に山の一部を削り取ったため、移築を行っています。
(徒歩20分)1.7km
3
(徒歩42分)3.3km
4
(徒歩29分)2.4km
5
所要時間:10分
乙字ヶ滝の下流、須賀川市前田川字大塚にある古墳。明治初期に盗掘され、副葬品は土師器の壺が1個出土したと伝えられている以外は不明。現状では墳丘裾部が削り取られて方形になっているが、かなり大型の円墳であったといわれます。
(徒歩)大塚古墳付近
6
所要時間:10分
昔は水不足に悩まされていましたが、慶長十年(1606)に完成。水路は洪水のたびに決壊したが、明治二十四年(1891)に福島県初のコンクリート工事で永久的となった。
「前田川用水」と呼ばれ、明治時代に「浜田用水」と名を変え、今でも前田川地区の田畑に水を送り続けています。
(徒歩8分)700m
岡の内バス停(終点)
GOAL!